とり粋のこだわり

「とり粋」とは

「とり粋」とは

京都市内の築80年ほどの風情のある店舗を構える「とり粋」は、政治家や芸能人など多くの著名人が、お忍びで通う知る人ぞ知る鳥肉料理の名店。

連日、近隣はもとより、全国津々浦々から、この店の看板メニュー「京山椒なべ」を求めるお客様で賑わっています。
店主のこだわりと唯一無二の味を提供する「とり粋」は、なかなか予約が取れないお店としても知られています。

「京山椒なべ」

「京山椒なべ」

ほんまもんの山椒で味わう、店主のこだわりが詰まった至極の鍋

国産親鳥からとった出汁と、和歌山県産の「ぶどう山椒」を合わせた店主こだわりのスープで味わう唯一無二の味「京山椒なべ」で、ほっこりとしたひと時をお楽しみください。

「ぶどう山椒」との偶然の出会いで完成

かつて京北(けいほく)にあった郷土料理店で提供されていた、特別な鳥肉に山椒を合わせた知る人ぞ知る「山椒鍋」。

「あの山椒鍋を、町中で、すぐに気軽に食べてもらえるようにしたい」との思いで試行錯誤を重ね、鳥ガラのスープと相性の良い山椒を探していた時に、偶然店を訪れた有田川町の人に紹介されたのが「ぶどう山椒」でした。

ほんまもんの山椒との出会いで、「京山椒なべ」が完成したのです。 ぜひ一度、この「京山椒なべ」で、ほんまもんの山椒の滋味を丸ごとご堪能ください。

「京山椒鍋」のこだわり

「京山椒鍋」のこだわり

和歌山県有田川流域で栽培されている「ぶどう山椒」を使用しています。 「ぶどう山椒」は、大粒の実が連なり、ぶどうの房のようになるのが特徴で、初夏には、みずみずしく美しい緑色の実をつけます。

山椒は、古来より健胃作用薬として知られ、近年では、ポリフェノールによる抗酸化作用をはじめ、口腔ケアに重要なカンジダ真菌抑制作用、抗MRSA作用、さらには抗がん作用が見つかるなど、その働きに注目が集まっています。

旨味いっぱいのスープ

出汁のベースは、深い旨味が特徴の国産親鳥の鶏ガラを使用しています。

そこに、すりつぶした「ぶどう山椒」の実を合わせ、店主こだわりのスープを作りあげます。

季節に合わせた食材

お鍋に入れる食材は、の国産親鳥と国産の若鳥。

そして水菜や九条ねぎ、京ぜりなどの季節に合わせた野菜類ときのこ類が入り、旨味いっぱいのスープは、より一層深みが増して、最後の一杯までおいしくお召し上がりいただけます。〆には中華麺を入れて、ラーメンとして味わうのがおすすめです。